60歳代・単身世帯の金融資産
年齢と世帯タイプ、いまの金融資産を入れると、公的調査(J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」2025年)で同じ年代の世帯がどれくらいの金融資産を持っているか、その中で自分がどの位置にいるかを確認できます。多い・少ないの良し悪しを判定するものではなく、いまの立ち位置を知るための道具です。
はじめての方へ
60歳代・単身世帯の金融資産は、真ん中の世帯で300万円です
平均は1,364万円ですが、一部の多く持っている世帯に引っ張られて高く出ます。実感に近いのは、少ない順に並べたときの真ん中の金額(中央値)です。
その1
中央値
全員を少ない順に並べたときの、真ん中の世帯の金額です
その2
平均
全員の金額を足して世帯数で割った金額です。多く持つ世帯がいると高くなります
その3
あなたの位置
同じ年代・世帯の中で、あなたより金融資産が少ない世帯が何%いるかです
例:J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」(2025年)の60歳代・単身世帯
中央値
300万円
平均
1,364万円
金融資産を持っていない世帯
31.1%
無回答の世帯を除いた割合
あなたの数字を入れるとわかること
- 1同じ年代・世帯の中で、自分は少ない方から何%の位置か
- 2中央値・平均と比べて、いくら多いか少ないか
60歳代・単身世帯の金融資産を知る
同じ区分の世帯が、どれくらいの金融資産を持っているかを公的統計で確認します。
金融資産の額ごとの位置
60歳代・単身世帯の中で、その金額より少ない世帯・多い世帯の割合です。
| 金融資産 | これより少ない世帯 | これより多い世帯 |
|---|---|---|
| 100万円 | 40.4% | 59.6% |
| 300万円 | 47.2% | 52.8% |
| 500万円 | 55.0% | 45.0% |
| 1,000万円 | 66.1% | 33.9% |
| 2,000万円 | 78.5% | 21.5% |
| 3,000万円 | 84.2% | 15.8% |
区分の中では世帯が均等に並んでいるとみなして按分しています。無回答の世帯は除いています。
根拠と出典を見る
金融資産の定義と出典を開いて確認できます
「金融資産」の調査上の定義
「定期性預金・普通預金等の区分にかかわらず、運用の為または将来に備えて蓄えている部分。事業のための金融資産、土地・住宅・貴金属等の実物資産、現金、預貯金で日常的な出し入れ・引落しに備えている部分は除く」
出典
自分の数字を入れる
現在の年齢といまの金融資産を入力します。
預貯金(日常の出し入れ分を除く)・株式・投資信託・保険・個人年金など。調査の定義に合わせて数えます。住宅や車などの実物資産は含めません
世帯タイプ: 単身世帯(変えるときは、下の「年代・世帯タイプ別に見る」から選んでください)
同世代の中でのあなたの位置
同じ年代・世帯タイプの分布の中で、自分がどの位置にいるかを確認します。
あなたより少ない世帯
47.2%
同世代の中央値
300万円
あなたとの差 ±0万円
同世代の平均
1,364万円
あなたとの差 -1,064万円
60歳代・単身世帯のうち、金融資産があなたより少ない世帯は約47.2%、多い世帯は約52.8%です。
- 単身世帯・60歳代 418世帯の金融資産保有額の分布(無回答 2.2% を除いて100%に揃えています)。色の濃い区分にあなたが入ります。
位置の求め方
少ない世帯の割合 = 下の区分の合計 + 同じ区分の割合 ×(あなたの額 − 区分の下限)÷ 区分の幅
- 1下の区分の合計47.2%
- 2同じ区分(300〜400万円未満)の割合4.6% ×(300万円 − 300万円)÷ 100万円 = 0.0%
- 3合計47.2 + 0.0 = 47.2%
年代・世帯タイプ別に見る
次のステップ
いまの位置が分かったら、次は「増やすには」を試せます。資産形成シミュレーションで、いまの金融資産から将来の資産の推移を試算できます。
計算の前提・注記
- 数字はJ-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」の世帯主の年齢別集計です。二人以上世帯は世帯主の年齢で年代を分けています
- 調査の「金融資産」は運用や将来の備えとして持っている分で、日常の出し入れに使う預貯金・現金・住宅などの実物資産は含みません
- 割合は無回答の世帯を除いて100%に揃えています。平均・中央値も無回答を除いた世帯で計算されています
- 区分の中では世帯が均等に並んでいるとみなして位置を按分しています。実際の分布とはずれがあります
- 調査はインターネットモニター調査で、標本の偏りがあります。年代ごとの世帯数は表に示しています
- 調査の対象は20〜79歳です。それ以外の年齢は比べられません
- 金融資産の多い・少ないで暮らしの良し悪しは決まりません。住宅ローンなどの負債や年金・退職金の見込みは含まれていません
- 年代・世帯タイプ別のページでは、入力した値を保存しません