同世代の金融資産比較
年齢と世帯タイプ、いまの金融資産を入れると、公的調査(J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」2025年)で同じ年代の世帯がどれくらいの金融資産を持っているか、その中で自分がどの位置にいるかを確認できます。多い・少ないの良し悪しを判定するものではなく、いまの立ち位置を知るための道具です。
はじめての方へ
同じ年代・世帯の人が、どれくらい金融資産を持っているかを、公的な調査と比べられます
平均は1,096万円ですが、一部の多く持っている世帯に引っ張られて高く出ます。実感に近いのは、少ない順に並べたときの真ん中の金額(中央値)です。
その1
中央値
全員を少ない順に並べたときの、真ん中の世帯の金額です
その2
平均
全員の金額を足して世帯数で割った金額です。多く持つ世帯がいると高くなります
その3
あなたの位置
同じ年代・世帯の中で、あなたより金融資産が少ない世帯が何%いるかです
例:J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査」(2025年)の30歳代・二人以上世帯
中央値
311万円
平均
1,096万円
金融資産を持っていない世帯
18.1%
無回答の世帯を除いた割合
あなたの数字を入れるとわかること
- 1年代によって、金融資産がどう変わるか
- 2同じ年代・世帯の中で、自分は少ない方から何%の位置か
- 3中央値・平均と比べて、いくら多いか少ないか
年代別の金融資産を知る
同じ年代・世帯タイプの世帯が、どれくらいの金融資産を持っているかを公的統計で確認します。
①のグラフと③の比較を、この世帯タイプで出します
中央値が最も低い年代(20歳代)
125万円
金融資産を持たない世帯を含む中央値
中央値が最も高い年代(60歳代)
1,400万円
金融資産を持たない世帯を含む中央値
金融資産を持たない世帯の割合(年代別の範囲)
10.9〜21.6%
どの年代でも平均は中央値を大きく上回ります。一部の世帯が平均を引き上げているため、実感に近いのは中央値です。
- J-FLEC 家計の金融行動に関する世論調査(2025年、調査時期 2025年6〜7月)。二人以上世帯 5,000世帯(20〜79歳、金融資産を持たない世帯を含む)の金融資産保有額。
根拠と出典を見る
年代ごとの表・金融資産の定義・出典を開いて確認できます
| 年代 | 世帯数 | 金融資産なし | 中央値 | 平均 |
|---|---|---|---|---|
| 20歳代 | 171世帯 | 21.6% | 125万円 | 525万円 |
| 30歳代 | 648世帯 | 17.6% | 311万円 | 1,096万円 |
| 40歳代 | 1,052世帯 | 18.8% | 500万円 | 1,486万円 |
| 50歳代 | 1,024世帯 | 18.2% | 700万円 | 1,908万円 |
| 60歳代 | 1,022世帯 | 12.8% | 1,400万円 | 2,683万円 |
| 70歳代 | 1,083世帯 | 10.9% | 1,178万円 | 2,416万円 |
「金融資産」の調査上の定義
「定期性預金・普通預金等の区分にかかわらず、運用の為または将来に備えて蓄えている部分。事業のための金融資産、土地・住宅・貴金属等の実物資産、現金、預貯金で日常的な出し入れ・引落しに備えている部分は除く」
出典
自分の数字を入れる
現在の年齢といまの金融資産を入力します。
預貯金(日常の出し入れ分を除く)・株式・投資信託・保険・個人年金など。調査の定義に合わせて数えます。住宅や車などの実物資産は含めません
世帯タイプ: 二人以上世帯(①で変更できます)
同世代の中でのあなたの位置
同じ年代・世帯タイプの分布の中で、自分がどの位置にいるかを確認します。
あなたより少ない世帯
46.6%
同世代の中央値
311万円
あなたとの差 -11万円
同世代の平均
1,096万円
あなたとの差 -796万円
30歳代・二人以上世帯のうち、金融資産があなたより少ない世帯は約46.6%、多い世帯は約53.4%です。
- 二人以上世帯・30歳代 648世帯の金融資産保有額の分布(無回答 2.6% を除いて100%に揃えています)。色の濃い区分にあなたが入ります。
位置の求め方
少ない世帯の割合 = 下の区分の合計 + 同じ区分の割合 ×(あなたの額 − 区分の下限)÷ 区分の幅
- 1下の区分の合計46.6%
- 2同じ区分(300〜400万円未満)の割合6.2% ×(300万円 − 300万円)÷ 100万円 = 0.0%
- 3合計46.6 + 0.0 = 46.6%
年代・世帯タイプ別に見る
次のステップ
いまの位置が分かったら、次は「増やすには」を試せます。資産形成シミュレーションで、この金融資産を初期値にして将来の資産の推移を試算できます。年齢と金融資産は共通プロフィールで引き継がれます。
計算の前提・注記
- 数字はJ-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」の世帯主の年齢別集計です。二人以上世帯は世帯主の年齢で年代を分けています
- 調査の「金融資産」は運用や将来の備えとして持っている分で、日常の出し入れに使う預貯金・現金・住宅などの実物資産は含みません
- 割合は無回答の世帯を除いて100%に揃えています。平均・中央値も無回答を除いた世帯で計算されています
- 区分の中では世帯が均等に並んでいるとみなして位置を按分しています。実際の分布とはずれがあります
- 調査はインターネットモニター調査で、標本の偏りがあります。年代ごとの世帯数は表に示しています
- 調査の対象は20〜79歳です。それ以外の年齢は比べられません
- 金融資産の多い・少ないで暮らしの良し悪しは決まりません。住宅ローンなどの負債や年金・退職金の見込みは含まれていません
- 金融資産は共通プロフィールに保存され、就業不能シミュレーションと資産形成シミュレーション(初回の特定口座の残高・元本)の初期値にも使われます
入力データの保存について
入力した内容をサーバーへ保存・送信することはありません。次回も続きから使えるよう、このブラウザ内にだけ自動保存しています。
共用の端末やブラウザでは、同じブラウザを使う人が保存内容を開ける可能性があります。