生活防衛資金シミュレーション
収入が止まったり急な出費があったりしても暮らしを続けるために、すぐに使えるお金をいくら手元に置いておくかの目安を出します。働き方と家族構成、毎月の生活費を入れるだけで、目安の金額と、いまの預貯金があと何ヶ月分か、貯めて届くまでの期間がわかります。
はじめての方へ
生活防衛資金は、収入が止まったときのために、すぐ使えるように置いておく数ヶ月分の生活費です
毎月の支出が同じでも、会社員か自営業か、自分の収入だけで家族を支えているかで、目安の金額は最大3倍違います。
その1
毎月の支出
生活費と住居費を足した、1ヶ月に出ていくお金です
その2
基準の月数
会社員・公務員は3ヶ月分、自営業・フリーランスは6ヶ月分です。会社員には失業給付や傷病手当金があるぶん短くなります
その3
家族の分の上乗せ
自分の収入だけで家族を支えているときは、3ヶ月分を足します
例: 会社員・公務員、ひとり暮らし、毎月の支出30万円(生活費20万円+住居費10万円)、手取り年収400万円、すぐに使える預貯金50万円
いまの預貯金
500,000円
毎月の支出の1.7ヶ月分
目安まであと
400,000円
毎月の余り33,333円を貯めると1年1ヶ月で届きます
あなたの家計を入れるとわかること
- 1あなたの働き方と家族なら、毎月の支出の何ヶ月分を置いておけばよいか
- 2いまの預貯金で足りるか、あといくら必要か
- 3毎月の余りを貯めると、何ヶ月で目安に届くか
世帯と家計を入力
自分で知っている数字だけで試算できます。「共通」の項目はほかのツールと同じ値を使います。
あなたの働き方
会社員・公務員は雇用保険の失業給付や傷病手当金があるため、目安の月数が自営業・フリーランスの半分になります
世帯のこと
収入・支出・預貯金
給与明細の差引支給額×12+賞与の手取り
普通預金など、必要になったらすぐ引き出せるお金。投資している分は含めません
あなたの目安を確認
毎月の支出の何ヶ月分を置いておくかと、その金額、いまの預貯金との差を確認します。
この条件での目安
毎月の支出の3ヶ月分 = 900,000円
いまの預貯金はあと400,000円足りません。毎月の余り33,333円をそのまま貯めると、1年1ヶ月で届きます。
- 目安の金額
- 900,000円
- いまの預貯金
- 500,000円(1.7ヶ月分)
- 差額
- -400,000円
目安の計算方法
- 1働き方が会社員・公務員(健康保険・厚生年金)なので3ヶ月雇用保険の失業給付や傷病手当金があるため3ヶ月分を基準にします
- 2上乗せなし支える家族がいないため上乗せしません
- 3毎月の支出生活費 20万円 + 住居費 10万円 = 300,000円
- 4目安毎月の支出 300,000円 × 3ヶ月 = 900,000円
3・6・12ヶ月分と比べる
よく目安として使われる月数と並べます。あなたの目安の行を太字にしています。
| 月数 | 金額 | いまの預貯金との差 |
|---|---|---|
| 3ヶ月分(あなたの目安) | 900,000円 | -400,000円 |
| 6ヶ月分 | 1,800,000円 | -1,300,000円 |
| 12ヶ月分 | 3,600,000円 | -3,100,000円 |
働けなくなったときに公的保障でいくら入り、家計が何ヶ月持つかは就業不能シミュレーションで月ごとに確かめられます。
貯めて届くまでを見る
手取り月収から毎月の支出を引いた余りを、そのまま預貯金に足していったときの推移です。
- 1手取り月収手取り年収 400万円 ÷ 12 = 333,333円
- 2毎月の余り手取り月収 333,333円 − 毎月の支出 300,000円 = +33,333円
- 3届くまで不足 400,000円 ÷ 余り 33,333円 = 13ヶ月(端数は切り上げ)
次のステップ
当面の備えの目安が分かったら、次は長い期間のお金を見通せます。ライフプランシミュレーションで、住宅・教育・老後も含めて、年ごとの資産の推移を試算できます。
計算の前提・注記
- この結果は、入力した条件と下の規則にもとづく試算です。実際に必要な金額は、勤務先の制度や雇用保険・健康保険の給付、暮らしの事情によって変わります。給付の条件や金額は、ハローワークや加入している健康保険の最新の情報をご確認ください
- 目安の月数は「会社員・公務員は3ヶ月分、自営業・フリーランスは6ヶ月分、自分の収入だけで家族を支えていれば3ヶ月分を上乗せ」の3つの規則で決めています。金融庁や各種FPの一般的な目安(生活費の3〜6ヶ月分、自営業は6ヶ月〜1年分)に沿った簡易な規則で、個別の事情による調整は含めていません
- 毎月の支出は「生活費(住居費を除く)+住居費」で、ボーナス払いや年に数回の大きな支出(税金・保険料・家電の買い替えなど)は含めていません
- 貯めて届くまでの期間は「手取り年収÷12 − 毎月の支出」を毎月そのまま預貯金に足す前提で、預貯金の利息・運用益・収入の変化は見込んでいません。10年を超えても届かない場合は「届かない」と表示します
- 「すぐに使える預貯金」には、投資している資産や定期預金など、すぐに引き出せないお金は含めない前提です
- 世帯人数・毎月の生活費・手取り年収はほかのツールと共通の項目で、共通プロフィールに保存されます。ライフプランシミュレーションなどで入力した値があれば、初めて開いたときからその値が入ります
入力データの保存について
入力した内容をサーバーへ保存・送信することはありません。次回も続きから使えるよう、このブラウザ内にだけ自動保存しています。
共用の端末やブラウザでは、同じブラウザを使う人が保存内容を開ける可能性があります。